2021-05-21 第204回国会 衆議院 環境委員会 第11号
これは次の質問に関わるところになるんですが、やはり、我が国は島国で海に囲まれている、海洋漂着ごみ、非常に多くなっているわけなので、これは、日本だけの問題ではなく、世界全体でその流出をしていかないようにする取組というのは当然していかなければいけないというふうに思うんですが、やはり、自然生態系に対するインパクトだけではなくて、例えば観光の側面からしても大きな影響を与えることがあってはならないなというふうな
これは次の質問に関わるところになるんですが、やはり、我が国は島国で海に囲まれている、海洋漂着ごみ、非常に多くなっているわけなので、これは、日本だけの問題ではなく、世界全体でその流出をしていかないようにする取組というのは当然していかなければいけないというふうに思うんですが、やはり、自然生態系に対するインパクトだけではなくて、例えば観光の側面からしても大きな影響を与えることがあってはならないなというふうな
私の地元の山口県は三方海に囲まれておりまして、海洋漂着ごみも非常に多く来ております。平成二十九年の漂着ごみモニタリング調査によりますと、調査対象となった十地点のうち、さまざまなプラスチックごみがある中、重量ベースでは漁具が非常に多いということであります。
私、この海洋漂着ごみの問題を考えるときに、漂着を受けた側がこれを全て自分たちの負担で処理しているということを、常日ごろ、それでいいのかなというふうに思っていました。海流の上流の方で出していることが明らかなのに、受けた方で全てこれを処理している。やはり国際協力、一定の負担ルールをそろそろつくるべきじゃないかというふうに感じております。
きょうは、JR北海道の今後の経営のことについて、また海洋漂着ごみの処理について、それぞれ順次質問し、御答弁いただきました。ぜひとも、施策が一歩二歩と前進することを期待またお願いしまして、質問を終わらせていただきます。 ありがとうございました。
また、今後、奄美群島も国立公園の指定、世界自然遺産への登録を予定しておりますので、こういう観光地におけるごみ、特に海洋漂着ごみの排除をやっていかなければ観光地にもならないということで、ぜひこの制度の継続を地元も望んでおりますけれども、いかがでしょうか。
その中では、水質汚濁防止、大変深刻な中国の中で問題になっております水質の汚濁防止でありますとか、循環型社会の構築、大気汚染の防止、気候変動対策、酸性雨、黄砂対策、さらに海洋漂着ごみの防止といったような幅広い分野で、項目別に十項目にわたって協定を署名をすると、共同声明を発すると同時に、このような十項目の署名をしたところでございます。